文学界
文藝春秋 「文学界」 2008年5月号 4月7日発売
特集 松浦理英子の宇宙
- 対談 松浦理英子×川上未映子 「性の呪縛を越えて」
- 『犬身』、闘わない犬の物語 斎藤美奈子
芥川賞受賞作 川上未映子「乳と卵」、まだ読んでいませんが、読んでみようと思います。
あと、松浦理英子さん訳の樋口一葉も読んでみたいと思います。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
文藝春秋 「文学界」 2008年5月号 4月7日発売
特集 松浦理英子の宇宙
芥川賞受賞作 川上未映子「乳と卵」、まだ読んでいませんが、読んでみようと思います。
あと、松浦理英子さん訳の樋口一葉も読んでみたいと思います。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
犬身 (kensin) 松浦理英子著
ファン待望の新作!!
長編小説です!!!
楽しみです。早く読みたいです。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
「私はダリでしょう?」
爆笑問題・太田さんがCMをしている、東京・上野の森美術館で絶賛開催中の
ダリ回顧展 2006年9月23日(土)~2007年1月4日(木)
高砂で割引引換券も手にいれた事ですし、少し空いた頃に行ってみたいと思います。
20世紀を代表する画家サルバトール・ダリ(1904~1989)について、松浦理英子さんが書いていました。
|
優しい去勢のために 著者:松浦 理英子 |
「観念の吹出物」という題で、ダリの作品を見た感想を書かれています。
ダリという人は、フロイトに自分の書いた<科学論文>を読ませようとしたほど、思想家傾向が強かったらしい。
ダリの絵画・彫刻だけではなく、その周辺の業績(仕事)についても知っているとおもしろいかも知れないと思います。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
おぼれる人生相談
うっかり、読み始めたら眠れなくなってしまいました。
1998年12月に出された本です。
私が大学1年生の時。
当時、まだ初恋の人に振られたことをひきづっていたし、将来何になりたいかもはっきりせず、大学生活に漠然とした焦りも感じていたので、当時この本を読んだら、より一層つらかっただろうなと思います。
松浦さんへの悩み投稿は、中学生から30歳ぐらい。
松浦さんの小説に出てくる20歳前後の女性が多い印象を受けました。
読んでいて辛くなるのは、
「あー、こういうこたえ方もあるんだ」
「あー、自分は何てつまらない考えに固執していたのか」
「こういう考え方ができるようになるためには、まだまだ勉強がたりない」
と、松浦さんの誠実な回答に胸を打たれるからです。悩みの内容も、何らかの悩みを持つ女性ならば、共感できる内容だと思います。
ちょっと、引っかかった部分を抜粋。
「強さ」って、「誰の力も借りずに一人で何でもできること」だけじゃなくて、「他人を信じる強さ」とか「他人と助け合える関係を築き上げる強さ」というのもあると思うんです。
「人を疑ってしまう自分は、はたして人の信頼に価する人間なのか」ということも、もし考えたことがないなら考えてみてくださいね。
「○○さんがそういう気持ちを口にすると、眉をひそめる人もいるでしょうけれど、眉をひそめるような人は世の中の通念ばかりを信じている、あるいは自分の身に即してしか物事を捉えられない、他人に対して想像力が働かない人なのだから、気にすることはありません。」
「肉親であろうが赤の他人であろうが、自分とは別個の人間に根底からかかわり、相手の生き方を変えることは、たいへんに難しいことです。」
「肉親の世界にだけに閉じ込められ、押し付けられた一面的な価値観に縛り付けれないようにしっかりとした意思を育んでいってください。」
今、大学3年生で進路に多少迷いを感じているであろう、妹にこの本を送ってあげたくなりました。
彼女と私は性格や思考回路も違うでしょうけど、三人姉妹の末っ子で、上の二人がお嫁にいってしまったので、家族のことは多少悩んでいると思います。実際、祖父母からプレッシャーをかけられているし。
Amazonで、2冊注文しよう。私の分と妹の分と。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
|
親指Pの修業時代 下 著者:松浦 理英子 |
|
親指Pの修業時代 上 著者:松浦 理英子 |
松浦理英子さんの本は、大学の授業で知りました。一番最初に読んだのは、
「ナチュラル・ウーマン」でした。その後、デビュー作の「葬儀の日」。
「親指Pの修行時代」も大学時代、手に取ったものの読み進める勇気がなかったというか、最初の数ページを読んで怯んでしまったというか・・・。
結婚したから安心して読めるのかもしれない。
大学時代は、人間関係とか恋人との関係とか、今よりつらかったし。
私は大学時代、障害者の無償介護ボランティアをやっていたので、その時の気持ちを思い出しました。それから、初恋の人と最後まで結ばれなかったことも。
セックスについての知識は「anan」やその他のティーン向け雑誌の特集で書かれていることがノーマルなんだろうな・・・と思っていたのですが、実際はその通りにはいかないし、全然違ったりして、私っておかしいんだろうかと、戸惑ったりしました。
しかし、「親指P」ができた主人公の女子大生が感じることは、今まで私が感じていたことと同じで、「あー、私だけではないんだ」と思いました。
将来、自分の子どもが高校生・大学生になったら読ませたい本です。
しかし、ちょっと頭のよい子でないと理解できない内容かな。男の子だったらきっと感じ方が違うと思います。
本文中から、引っかかった言葉を抜粋。
選ぶということは自分を追い詰めるということだ。なぜこんな恐ろしい行為を始めたのだろう。(上巻p139から引用)
「健常者であることを、保に対してすまないと感じるのよ。」
「そんな風に感じる必要なんて全然ないんじゃないの。今だって、保はあなたの感情の一部を殺すことを強いて、あなたから健全な精神の働きを奪っているんだから。」(下巻p97から引用)
他人とどんな関係を結ぶか、自分の気持ちを相手に伝える手段とは何か、自分はこの人を選んだんだろうか・・・。
かなり論理的に、具体的に描かれている本です。主人公と少なからず同じような悩みの渦中にいる人が読んだら辛いかもしれない。
でも、セックスする前と後に見える世界が異なるように、この本と読む前と後では自分を取り巻く世界が違って見えます。松浦理英子さんの本は、読破したいと思います。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント